試合に出た人、視聴者の皆さん、機会をくれたWG、本当にありがとう。

APAC vs EU を終えて

↓WGJ公式配信

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↓youhey_kのNA・EU戦の振り返り解説

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 応援ありがとうございました。

 ATLUS vs DE-VIを観てくれて、応援してくれて、本当にありがとうございました。結果は2-7という大敗でしたが、日本を始めとしてアジアの人達が少しでも楽しんだり興奮したり喜んだり悲しんだりしてくれたなら試合を出来た甲斐があったと思います。

 視聴者の皆さんも、Matteoを中心に試合をセッティングしてくれたWGに少しでもフィードバックしてあげて欲しいと切に願います。TBフォーマットが無くなって一時はゲームから離れるか考えながらも、渋々15vs15をやってきた意味があったと安堵の気持ちが大きいです。

 

 試合が終わって思うこと。

 一夜明けて色々考えましたが、僕は試合結果とは裏腹にそこまで絶望はしていません。努力次第で詰められる差であると考えているし、だからこそATLUSを勝たせられなかった悔しさだけが強く残っています。

 DE-VIが普段の進撃戦配信では考えられないような洗練された動きとタクティクスで、ヒメルズ以外は想定した戦い方が全く以て出来なかったことは、ATLUSのアナリストとして申し訳ない気持ちとあんなん無理だよという気持ちが半々ぐらいあります。いや割とマジで。Dakiの進撃戦配信見たことある人なら分かるだろうけれども、「DE-VIってこんな強いの!?」ってなるでしょ。いや、本気の戦いになったら強いのは知っていたけれど、その上を遥かに超えていたからしょうがないんだとしか弁明のしようがないレベル。

 朧気に考えているのは、全体指揮を俺と交代して youhey_k、Kapelana、ST_Tank+他の指揮官クラスの現場判断をより強固にすること。多分そっちの方が勝率が高くなる気がします。15vs15フォーマットをそこまで長くやっていないとかyouhey君が頑張るなら任せるかとか諸々の事情で今の形になっているけれど、全体の整合性をキープしながら前線の状況報告をより重要視していく方が戦えるかなといった印象です。youhey君が前線でこうやりたいと考えていることを、それなら他サイドはこうすればいいんじゃないって後ろから調整する形の方がいいのかもしれない。やってみないと分からないけれどね。勝ったのは現場判断の質のおかげ、負けたのは俺の責任だって言い切れる役職のが俺は好きです。

 

 話は変わって、TB勢を中心に数年前までは最前線を張っていたプレイヤーは散り散りになってしまいました。ランダム戦が面白くないと辞めていった人、運営に見切りをつけた人、国際的なマッチがなくなりモチベーションが無くなった人。つい最近、「TB勢は辞めていった人が多いのに、どうしてMatchaさんはまだWoTやってるんですか?」と尋ねられ、「んー、まだ遊べれること、やれることがあるからかなぁ…。」と曖昧に答えました。今は自信を持って言えます。「引退しません。勝つまでは。」

 

 もっと強くなれるという期待。

 今回の一番の収穫はATLUSもCROWNもモチベーションが上がったことかなと思います。他の人がどう考えているかは分かりませんが、もし次も他リージョンと戦う機会があるのならばより強くなって勝てるようになっているかもしれない。

 残念ながら兵士の質はATLUSはCROWNに負けているので、半年後か一年後か分からないけれど、目標を高く持って努力して欲しい。今回ピックされなかった人の中から「次は俺もアジア代表として活躍したい!」と頑張ってくれる人がいればいいな。きっとその努力はゲーム内外問わず必ず報われるから。

 

  アジアで一位を取れたこと、NAに7-2で勝ってEUと戦う場を手に入れたことはATLUSは勿論、CROWNメンバーの協力あってこそだと思っています。ありがとうございました。 

 今回はCROWNとATLUSの出来うる最高出力で戦いましたが、次はどうなるかは分かりません。僕個人としては、またNAやEUと戦う場があるのであればアジア最強のメンバーで雪辱を果たせればいいなと思います。